サンラインフィールドテスターの
「せにょ〜る」こと川田です。
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2010.10.17(日) 旧吉野川 「微妙な秋口」
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毎度まいどの旧吉へ今週も出かけました。
当日はワイルドフィッシュの大会や他の大会とも重なり、
スロープも川の上もまあまあ混雑していました。
水温は先週と比べて少し下がっていましたが、
なんとか20℃台をキープしていたので、 フラットで巻物から入ってみました。
ルアーは先日発売されたばかりの”ワドルバッツ ダイブ”です!
名前の通り少し深いレンジ(1.5m程)を泳がすため、
話題の”千鳥”は目視できませんが手に伝わる感触で
水中で適度にチドッているのが分かります。
泳ぎを確認しながら巻いていると
本日のファーストフィッシュがバイトしてきました!
35cmほどのアベレージサイズですが、
幸先良くハードルアーで1本釣れてリラックスです!
シャローでベイトの動きも確認できたので、
しばらくは巻物で流してみますが次の1本がなかなか出ません。
シャローで我慢できなくなったので少し下流に移動し、
橋脚とブレイクをヘビーダウンショット(以下HDS)で狙いますがこれも不発。
ならばカバーはと再び上流へ戻り”らしい”カバーを撃ってみますが、
これまた不発・・・。
朝の1本から既に2時間ノーバイト・・・。
なんかこの前もこんな展開だったような・・・。
やはりどう考えても回遊系の秋バスを探した方が良いだろうと、
更に上流へ上りカレントがよく効いたエリアへ移動しました。
テキサスで狙うと直ぐにバイトがありましたがスッポ抜け。
バイトの感じが浅かったので、軽めのルアーをスイミングさせながら
同じところへアプローチしていくと、
今までの沈黙がウソのように5本連続でキャッチできました!!
1本ごとにルアーやメソッドを変えたのが良かったのでしょうか?
ほんの数分の出来事で僕も驚きました!
少しパターンらしきものも見えたので、
次は大好きなヘビーカバーの確認にランガンしてみました!
まずは浅いカバーでマメが釣れたので、
少し水深があるカバーへ移動してみました。
さっきよりは大きくなりましたが、まだまだサイズが伸びません。
それなら更に深いカバーを狙うと?と思いまたまた移動。
ここぞ!というところでバイトがなかったので、
しばらくシェイクし続けていると
アタリを出さずにラインをグイグイ持って行きました!
40cmちょいでしたが、本日最大でむちゃくちゃ引きました!!
途中で会った人達にも釣果を聞きましたが、
どちらも大型が釣れていないようだったので
あとは数釣りをしてから帰ることにしました。
カレントが当たるカバー周りで軽めのリグを投げると、
ポツリポツリとアベレージサイズ?が遊んでくれたので、
本日は終了としました。
今日も色々なルアーで釣れたので充分楽しめましたが、
「秋祭り」はまだまだ先のようですね!
クランク祭りも気になりますが、カバーの釣りがまだ楽しめそうなので、
まだしばらくはヘビーカバーで楽しみたいと思います!
<タックルデータ>
・ヘビーカバー用
ライン サンライン バススーパーPE 56LB
ルアー スイートビーバー4.2in
シンカー 3/4ozバレットシンカー
フック デコイ ストレートフック#4/0
小物 デコイ アイガードL
・巻物用
ライン サンライン FCスナイパー12LB
ルアー イマカツ ワドルバッツダイブ
・HDS用
ライン サンライン FCスナイパー8LB
ルアー イマカツ ヘアリーホッグ4in
シンカー 5〜9gDSシンカー
フック ノガレス モスキートヘビーガード#1/0
・ベイトネコ用
ライン サンライン FCスナイパー6LB
ルアー カットテール6.5in
シンカー 1/32ozネイルシンカー
フック ノガレス モスキートヘビーガード#1/0
小物 ノガレス ネコリグマスターL
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2010年の新作ライン
・新開発の高分子量フロロを採用
・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
・耐摩耗性が大きくUP。
・75mでマーキングが入って便利です。
― 2〜6lb
強度の追求
― 7〜12lb
リールへの馴染み、キャスト性の追及
― 13lb以上
ピッチングなどの
特に感度・耐摩耗性の追求
新作ラインは、
ラインの直線性が向上し
キャスト距離がさらにUP。 |
こっそりお話しますと、
このラインのすごさは、
3年以上、全国のフィールドテスターさん達がテストにテストを重ね、開発されました。
私たちテスターの「生の声」が製品に反映され、本当に使い勝手や耐久性が格段に上がっています。 |
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