「せにょ〜る」の旧吉にいってきたんじょ。2回目 


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。
2010年7月17日(土) 旧吉野川 「大雨の後に」

台風並みの大雨が降った今週、当然濁りが入って

タフになっていると思われましたが、

以前から渡邉店長と約束していたので、旧吉へ出かけました。



TOPと巻物中心の予定でいましたが、
濁りに対応するため急遽ボトム中心のタックルに組み換え、

AM5:30にキレイになった真新しいスロープを後にしました。



通常、大雨による濁りが入った時はシーズナルなパターンに関係なく、

テトラやリップラップなどのハードストラクチャーを狙うのが定石なのですが、

先週沖めのウイードでいい思いをしているので、
定石を捨てて強気で狙っていくことに決めました。

(この決定が後にシャレにならんことに・・・)




旧吉側ボディーウォーターに面するウイードを
テキサスリグで狙っていきますが、
じぇんじぇん魚からの反応がありません。


”ここぞ!”と思う所ではヘビダン
を入れて確認しますが、それでも反応はありません。


自信のあるエリアでライトリグに変更しチョー丁寧に狙って、
やっとバイトを得ることができました。


フッキングの感触からして「まずまずのサイズ!ニヤリ!」と思った

次の瞬間、

”ぬるっ!”っと、リグが抜けロッドが軽くなりました・・・。



ここからが悲劇の始まりです・・・



サイズが良かったこと?とバイトが明確に出たことで、
エリア選択とメソッドに間違いはないと判断して同様に狙い続けます。


そこから7連続スッポ抜け・・・


バイトはあるのにノラない・・・。


久々にかかりました、「バラシ病」に・・・。


2,3年に1回のペースでかかりますが、原因不明です。


ここで頭を切り替え違うことでもやればいいのですが、

「後ろから店長見よるし、カッコええとこみせんとなぁ・・・」などと

スケベ心が出たものですから、そのままのプランで推し進めます!
下流域でやっとノッたと思ったらこのサイズ・・・













その後もバラしは続き、

最後のエリアでやっと本日2本目をゲット・・・。

ゲットと言えるサイズではありませんがね・・・。







気温もグングン上がってきたので
(せにょ〜るは暑さに弱いです・・・)、


最後に気力を振り絞って!っと思った瞬間、
隣で釣りをしていた知人が49cm(1800g)を釣り上げてしまいました・・・。


「ポキッ・・・」っと心が折れてしまったので、
尻尾を巻いてスロープに逃げ帰りました。


先週同様、お昼12時まで頑張りましたが、

本日は11バイト2フィッシュ(マメ)で終わりました。

他のアングラーにも声をかけて聞いてみましたが、今日は厳しかったようですね。
まあ、僕ほどではないでしょうけど・・・。涙

あっ!ところで店長はと言うと・・・。

お店で聞いてあげて下さい・・・。





〜反省〜



今日の結果から考えると
もう少しリグに工夫が必要だったかもしれませんね。


トーナメント時ではよくある事ですが、

ライン1LBの差、ウェイト1gの差

釣果が大きく変わる場合があります。


もちろんフックやワーム、ハードルアーのサイズにも言えることですが、
変化を持たせるというのは大事ですね。

来週はまた初心に帰って魚を探したいと思います。


せにょ〜る


<タックルデータ>

ジグヘッド用
・ライン サンライン ニューFCスナイパー4LB
・ルアー スティールベイト3in

ヘビダン用
・ライン サンライン ニューFCスナイパー10LB
・ルアー クリンクルカッツ4in


編集部追記
 2010年の新作ライン
 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求

  新作ラインは、
  ラインの直線性が向上し
  キャスト距離がさらにUP。