「せにょ〜る」の旧吉にいってきたんじょ。3回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。
2010年7月19日(月・祝) 旧吉野川 「リベンジ!」


17日(土)の結果に納得がいかず、懲りずにまた旧吉へ行ってきました。

土曜日の反省からタックルを全て組み換え、

大胆な作戦を捨てて手堅くやってみることにしました。


早朝スロープを出発しますが、

濁りはまだ取れておらず不毛感いっぱい・・・。


でも前日の後輩情報によると朝一なら巻物もありとのことなので、
最近お気に入りのイマカツのIK−レボゼロでスロープ前を狙ってみました。



数分後におマメさんが1匹遊んでくれましたが、
その後巻物への反応はなくなりました。






TOP・巻物・テキサスとあれこれ使い、

エリアもシャローからミドルレンジまでくまなく探っていきますが、

土曜日と同じように反応がありません。

「またアカンのか・・・?」と心が折れかけましたが、

せっかく来たので前回とはちょっと違う事をやってみようと思い

ライトリグにチェンジしてみました。



日も昇ってきたのでシェードを意識しながら狙うと、

意外に素直に反応してくれました!


サイズは30〜40cmくらいですが、退屈しない程度に釣れ続けてくれます!





「もう一工夫したらサイズ上がらんかいな?」と思って、
ジグヘッドを軽い物に変更した1投目に


いつもと違うアタリが!!
フッキングした後もその違和感は変わらず、







でもなんか覚えのある感触?








「えーーーー!キビレ!!?




ここは旧吉、当然水門より下流(汽水域)では釣れますし、

僕もそれはそれで狙いに行きますが、
”いつもの旧吉”でキビレを釣ったのは初めてでした!!
珍客?

気分も良くなり、
お昼も近くなったので最後のエリアに勝負に行きます!

(余談ですが、夏場は暑さで溶けてしまうので午前中しか釣りしません!)







日が完全に昇ってからは

更にシェードを強く意識していたので、

シェード部分を中心にライトリグで狙います。

雑にキャストしても
40cm前半の完全回復系アーリーサマーバスが遊んでくれたのですが、




前回のリベンジを誓って
家を出てきた(大げさ?)ので、

どうしても40cm後半、欲を言えば50UPが欲しい!!


確実にストラクチャーをタイトに狙い、
よりソフトにアプローチするために、
同じスピニングタックルでも
ライン(3.5LB)を巻いた物にチェンジしました。


ズバリ!読みは的中!


ほんの少し前に40UPを抜いた同じスポットから、


今度は47cm(1600g)が出てきました!!


ちょっとした工夫とアイデアで釣れる魚が変わるって、
バス釣りは面白いですね!

0.5LBの差でも大きな反応の差になることもあるので、

みなさんも一度試して下さい!



今日はキビレも釣ったし、
リベンジも達成できたのでこの1本で終了としました。


終わってみると前回と同様の11バイト。でも今回は11フィッシュ。
難しくも面白い川ですね!だから十数年もここばかり来てしまうんです・・・。




せにょ〜る



<タックルデータ>

ジグヘッド用
・ライン サンライン
 ニューFCスナイパー3.5LB&4LB

・ルアー エクセルシャッド4in

・ジグヘッド オフセットタイプ1/16oz #2

おまけ(キビレ釣れちゃったタックル)
・ライン サンライン
 ニューFCスナイパー4LB
・ルアー スティールベイト3in(ギルカラー)

・ジグヘッド オープンタイプ1/16oz #2


編集部追記
 2010年の新作ライン
 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求

  新作ラインは、
  ラインの直線性が向上し
  キャスト距離がさらにUP。