「せにょ〜る」の旧吉にいってきたんじょ。4回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。
2010年7月24日(土) 旧吉野川 「猛暑の旧吉!」


AM3:30起床。室温26℃。

外に出てみる。真っ暗。外気温26℃。

いわゆる「熱帯夜」だったわけですね・・・。

少し出かけるのが嫌になりましたが、
このレポートを楽しみにしてくれている方が
3人はいてくれるとの事?ですので、頑張って旧吉へ出かけました。


前回の感触から、

そろそろ完全なサマーパターンに移行しているのではないか?
と思い、少し夏仕様のタックルに変更して
後輩のボートで出撃しました。

「やっぱり、まずはTOPっしょ!」ってことで、

今切川シャローエリアを、

ポッパー・

ゼロクランク・

プロップベイト・

バドなどで狙っていきますが、

今週も反応はなし。


今年はTOPへの反応悪いですね〜。
まあ釣ってる人は釣ってるようですが、

僕にはなぜかTOPで釣れません・・・

まだ夜明け直後でシェードもできていないので、

フラット沖のブレイクに点在するウイードパッチ

ジグヘッドで狙ってみました。

ウイードに引っかけてシェイク中に素直な反応を見せてくれたのは、
旧吉アベレージサイズでした。





違うエリアも探ってみようとボートを上流へ走らせました。

古い橋脚跡が残っているエリアを、テキサスで狙ってみますがミスバイト×2。

フォールでバイトがあったので、
最近流行のベイトフィネスに変更して狙ってみると、

これまたアベレージサイズですが素直に反応してくれました。
どうやら今日はリグが合ってると素直に反応してくれるようです!








これまでの感触で選択肢は3つ。


1.定番のシェード打ち

2.流れの当たる縦スト打ち

3.ウイードパッチ狙い打ち





せにょ〜るは 2を選択!





ベイトフィネスで橋脚を1本1本丁寧に狙っていきます。

フォール中に何度かバイトらしき感触はありますがノリません。

フォールスピードが合っていないと判断して、

タックルはそのままでノーシンカーにチェンジ!

この判断が正しかったのか、運が良かったのか?
チェンジした1投目に45cm(1500g)がヒット!!





暑さにやられて溶けかけていましたが、
一気にやる気モードにスイッチON!
このまま怒涛の連チャンモードへ!!

と、なる予定だったのですが、その後何をやっても不発・・・。



日も完全に昇ってしまっているので、
シェードを基準にプランを再構築。

唯一、本日やっていないのは「ディープ」。

でも一歩間違えるとノーバイト・・・。
まあ大会でもないので、思い切って勝負することにして大きく移動しました。
メインチャンネル(ディープ)に隣接するブレイクを狙っていきますが、
特に見えないウイードや岩や木に注意しながら、

テキサスリグを少しリアクション気味にアクションさせていきます。

「ここは絶対にいるはず!」と思った

コースを何度も何度も通していきます。


魚探にベイトの反応が出たその時!


「もそっ」という違和感が!


感じた瞬間に体が先に反応してフッキングしていました!

(まだまだ僕もイケるね〜!と一人でニヤついてました・・・。/笑)

ヘビーのロッドがベリーからしっかり曲がり、
そのトルクから大型であることが容易に分かりました!

ディープで掛けたこともあり上がってきませんが、ラインが太い事と巻き立て
ホヤホヤの新品ラインということもあって、少々強引にランディング!



見た目50UPありそうでしたが、
実測値48cm(1800g)のナイスプロポーション でした!!





ベイト付きの魚なら連続で取れるかもしれないと、
同じように狙いますが反応はなし。

このエリアを離れる前にライトリグで確認と思った
その1投目にアベレージサイズ。







この時点でAM9:30。
暑さで体も限界に近付いたので、お食事タイム。

全然関係ない話ですが、
せにょ〜るはローソンの赤飯が大好物です!



軽くお腹もふくれたところで、要所要所をランガンして
アベレージサイズを数本追加してAM10:30本日の釣行を終えました。



これからは本格的にサマパターンに入るので、

シェードを中心に釣られてみてはいかがでしょうか


また、熱中症予防に水分と塩分補給をお忘れなく!



”せにょ〜るのプチ情報”

スポーツ飲料の中には
Na(ナトリウム)が含まれない商品もあります。

Naが入っていないのは、
熱中症予防にはあまり適していないようなので、
よく選んで買って下さいね!




今日も楽しく遊ばせてくれた

旧吉とバス達に感謝感謝です!





せにょ〜る



<タックルデータ>

参考タックル

・ジグヘッドA
ロッド 60UL
ライン サンライン ニューFCスナイパー4LB
ルアー エクセルシャッド+1/16ozジグヘッド

・ジグヘッドB
ロッド 60L
ライン サンライン ニューFCスナイパー5LB
ルアー クリンクルカッツ+1/16ozジグヘッド

・ベイトフィネス
ロッド 65ML
ライン サンライン ニューFCスナイパー6LB
ルアー イマカツ ジャバシャッドISプラス4.5in+1/20ozネイル
     ヤマセンコー4in(ノーシンカー)

・テキサス
ロッド 71H
ライン ニューFCスナイパー18LB
ルアー イマカツ ダイナゴン4in+1/2ozバレットシンカー
     

2010年の新作ライン

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求

  新作ラインは、
  ラインの直線性が向上し
  キャスト距離がさらにUP。


こっそりお話しますと


このラインのすごさは、

3年
以上、全国のフィールドテスターさん達がテストにテストを重ね、開発されました。

私たちテスターの「生の声」が製品に反映され、本当に使い勝手や耐久性が格段に上がっています。