「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  7回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。
2010.8.12 旧吉野川 「病(やまい)再発」



先週(といっても4日前ですが・・・)のどっちつかずの判断と、

最終的に見えた結果から
今週はスピニングタックル全てにお留守番をしてもらい、

ベイトタックルオンリーで狙ってみることにしました。

(どのみち10時までの短時間釣行ですので、

 あれこれ持って行くより、この方が迷いがなくていいと判断しました。)

まずはスロープを出てすぐのシャローフラットを、

TOPやシャロークランクなどで狙っていくと、

小型のバスが数匹遊んでくれましたが、

全てボート際でバラシてしまいました。

気を取りなおして橋脚周辺をテキサスリグで狙いますが、

これまた数回バイトがあっても

全てバラシ・・・。

何週間か前にもこんな事があったような・・・。

そうです。あの「バラシ病」が再発してしまいました!!

バイトがある度にビクビクしながらフッキングしますが、

面白いくらい?見事にバレテくれます・・・。

バラシ続けて十数回・・・。

ガックリと肩を落として考え込みますが、よ〜く考えてみると

バイトがあるっていう事は考え方は間違えていないハズ!!

エリアとメソッドをゴソッと変えることで良くなると信じて、

少しでも水の良さそうなエリアを探します!

上流方向へ移動しますが、この時既に8時すぎ・・・。




もういろんなことを試す時間はなくなってしまったので、

写真のようなカバーに



浮きゴミが絡んだフローティングストラクチャーのみ

狙っていくことにします!




手前や少し中を狙ったぐらいではバイトが得られないのは、

先週の釣行で分かっていたので

思い切って最奥をダイレクトに狙いました!

そんなカバーに潜んでいるヤツは本当に素直ですね〜!!



全て底に着く前に明確なバイトを出し、フッキングに持ち込めました!

パターンが見えてしまえばこっちのもの!!






20分程で1kg前後の魚を4本キャッチできました!

先週同様、大型には恵まれませんでしたが、

満足のいく内容で気持ち良く帰れました!




今回のタックル特徴はカバー最奥を狙うために

PEラインを用いた事、



又それに合わせるために

ロッドは

 同じH(ヘビーアクション)でも

 テーパーの緩い(レギュラー寄り)の中弾性カーボンを使用したもの

 使ったことです。





PEラインは敬遠される人も多いですが、

「奥の奥」を狙う釣り

ウイードの中を釣るメソッドにおいては

もの凄いアドバンテージになります。



特に質問の多いリーダーについては、

全く必要なく直結で大丈夫です!

参考タックルを下記に記しておきますので、是非とも挑戦してみて下さい!

きっといい結果が待ってますよ〜!



















予告:

  次回はテキサスリグオンリー(当然ベイトのみ!)で

  狙ってみようと思います!

  どんな結果になるかわかりませんが、頑張ってみますね!!



<タックルデータ>
<ヘビーカバー用タックル>
・ロッド  72H
・ライン  サンライン バススーパー PE56LB
・シンカー  1ozバレットシンカー
・フック   オフセット#5/0クラス
・小物   シンカーストッパー2個づけ+カツイチ アイガード使用
・ルアー  スティールハント スティールベイト5in
       スティールハント ブラスターホグ
       ゲーリーヤマモト クリーチャー
       USA製チューブベイト
       イマカツ ダイナゴン4in  他


2010年の新作ライン

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求

  新作ラインは、
  ラインの直線性が向上し
  キャスト距離がさらにUP。


こっそりお話しますと


このラインのすごさは、

3年
以上、全国のフィールドテスターさん達がテストにテストを重ね、開発されました。

私たちテスターの「生の声」が製品に反映され、本当に使い勝手や耐久性が格段に上がっています。