「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  33回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。
旧吉 旧吉野川 旧由

2011.1.22(土) 旧吉野川 「みすていく」



相変わらず寒い日が続きますね。

こんな日に一人で釣りに行くとすぐに心が折れそうだったので

今回もまた知人のボートにおじゃまする事にしました。

水温が上がってからの午後が勝負だとにらんでいたので

今回はまったりと9時半に出船しました。

この時点でスロープ前の水温は
5.6℃・・・。

び、微妙すぎる・・・。



先週よりかは上がっているようですが所詮5℃台・・・。

プランがブレます・・・。

とりあえず年末からバイトもなく、魚からの情報が全くないので

一番可能性の高いと思われる最下流エリアへ行きました。




水温は少し上がって6℃ジャスト。

リップラップをラバージグでサクサクっと探ります。

途中で二回「んっ!?」と思う、
バイトであってバイトでないような

違和感”はありましたが、明確はアタリではありませんでした。



でも1ヶ月ぶりになんとなくヒントが見えたので

ちょっと嬉しかったです!







その後しばらくは、ラバージグとサスペンドシャッドにこだわって

何ヵ所か回りましたが、いつも通り全く反応はありませんでした。

先程の違和感で得たヒントが、
ストラクチャーの真横ベタベタだった点と

吸い込み力が極端に弱い点だったので、

リグをジグヘッドに変更して最後のエリアに賭けました!

14時を過ぎ
水温も7℃に達していたので

そろそろ比較的浅いレンジでフィーディングすると想定して

リップラップとブレイクとウイードが複合するところを丁寧に狙いました。




岩に引っかけシェイクして外した瞬間

ヒントがなければ見過ごしてしまいそうな

「コッ・・・」という小さなバイトがありました!



フッキングのモーションに移ろうとした瞬間に余計な事が頭をよぎりました。

この時期のフィーディング→デカイ→ラインが細い→切れるかも?→慎重に!

この間、0.283秒!(笑) 

しかし、この判断があとで後悔することに・・・。



いつもよりソフトにフッキングを完了し、素早くランディングを行います!

まずまずの重みを確認し更に慎重に引き寄せます!

抵抗も少なく3mレンジから浮いてきたのは

800g程度のナイスボディー初バス!!

やっと初バスをゲット―――!!!!!










・・・となるはずでした。

最初の判断が間違えていたのか?、慎重になりすぎたのか?

ハンドランディング直前

手の先数十cmで無念のフックオフとなりました・・・。


あまりのショックに
その後は冷静に釣りができず

15時過ぎにストップフィッシングとしました。

自分のミスなので仕方ありませんが

とってもとっても悔しいです・・・。

ここ3回の釣行で初めてヒントを得る事ができ

少し今年の傾向が見えたような気がするので来週こそ

(毎回言ってますが・・・)


初バスを釣りあげたいと思います!!







それにしても最近の漁探ってスゴイですね!

色んな機能が付いていて、あんなところにあんな物があるなんて!!

というような映像が簡単に出てきます!

僕の月給よりはるかに高いので買えませんが・・・。

次回は真剣にライトリグと小型シャッドを投入して

サイズに関係なく
とにかく”1本”を釣りたいと思います!









P.S

    この記事を日曜日(23日)の午後に書いていますが

    旧吉に出ている知人数人から連絡が入りました。

    今日はまずまず釣れているようです・・・。

    他の季節でもそうですが、特に冬は一日変われば

    状況も極端に変わりますね・・・。

    もしかしたら一番の「
みすていく」は

    
”行く日”を間違えたことかもしれません・・・。






タックルデータ

・ジグヘッド用

  サンライン 
FCスナイパー LB+スティールベイト3in+1/20ozジグヘッド




アンケートにご協力ください。

アンケート


2010年の新作ライン

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求

  新作ラインは、
  ラインの直線性が向上し
  キャスト距離がさらにUP。
サンライン FCスナイパー

こっそりお話しますと


このラインのすごさは、

3年
以上、全国のフィールドテスターさん達がテストにテストを重ね、開発されました。

私たちテスターの「生の声」が製品に反映され、本当に使い勝手や耐久性が格段に上がっています。