「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。 ４１回目
| サンラインフィールドテスターの 「せにょ〜る」こと川田です。 |
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| 2011.3.26（土） 旧吉野川 「ガイドその１」 |
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東北地方太平洋沖大地震におきまして、被害にあわれた皆様に 心よりお見舞い申しあげるとともに、犠牲になられた方々と ご遺族の皆様に対し、深くお悔やみを申しあげます。 一日でも早く復旧復興されますよう心よりお祈り申しあげます。 -------------------------------------------------------------- 2週間お休みしましてすみませんでした。 特に自粛というわけではなかったのですが 毎日テレビで被災されている映像を見ていると なんとなく釣りに行く気になれませんでした・・・。 でも前回記事にもあるように、いろいろと相談した結果 （様々な葛藤がありました）仕事も趣味も今まで通り行うことにしました。 うまく表現できませんが、いろんな意味合いで「元気」になる 「元気」になれる事が一番だと思います。 こんな記事でも楽しみにしていてくれる方もいらしゃるようで 早く再開して欲しいとの意見も沢山頂きました。 今後も少しでも期待に応えられるように 又皆さんが少しでも元気が取り戻せるように 頑張って記事を書きますので宜しくお願いします。 ということで、早速レポートです。 --------------------------------------------------------------- 震災前からたまたまこの日に予約を頂いていたＩさん（大阪府） を迎え、3月末とは思えない極寒の旧吉へ出かけました！ （ちなみに朝の気温は２℃でした・・・。涙） しばらく来ていなかったので どのくらい「春」が進んでいるのか楽しみでしたが スロープ前の水温は９℃・・・。 しかも早朝から暴風・・・。 ここ数週間の情報はありませんが どう考えても下がった９℃であることは間違いなさそうな状況。 まず何から手を付けてよいのか見当もつかなかったので スポーニングエリア近辺から調査を開始しました。 しかし、数時間たってもバスからの反応は全くなく 目視でもな〜んにも確認できませんでした。 ならば急激な水温低下によって、スポーニングを一時放棄し ディープに戻っている、又は戻る途中で留まっていると 想定して再度調査します。 沖のウイードでも反応がなかったので 岸よりのブレイクエッジをスコーン（注１）で 狙うと この釣り方独特の追いかけてくる前アタリがありました！ 充分に喰い込ませてからスイープにフッキングを完了し キャッチできたのは、４０ｃｍちょい（約１２００ｇ）のクロスケくんでした！！  状況をゲストに伝え同様のエリアを狙っていきます！ すぐには答えが出ませんでしたが、粘り強く狙った結果・・・  嬉しい今年の初バスだそうです！ 「これが今日の正解かな？」と思いましたが その後スコーンでのバイトはなく更に風が強まり 釣り自体がやり難くなってしまいました。 自然の力には敵いませんが 何とかもう１本だけでも釣ってもらいたくて 他にパターンがないか探しました。 幸いにもバスのいるレンジと喰わせられるメソッドは見つかりましたが ボート釣りに不慣れなゲストに暴風の中 この作業をお願いするのには少々無理がありました・・・。 私がもっと簡単に釣れるバスを 見つける事ができれば良かったのですが 今日はこのパターンを見つけるだけで精一杯でした・・・。 （Ｉさんごめんなさい・・・）  次週以降につなげる為にも サイズとコンディションを確認したかったので 期待度の高いエリアで３本だけ釣らせて頂きました。 最大は４５ｃｍ（約１５００ｇ）でした。 プリのプリ？という感じで 本格的なスポーンにはまだちょっと早い感じです。 来週以降は温かくなるらしいので ちょとずつ旧吉の状況も良くなるのではないでしょうか？ Ｉさん暴風で寒い中、お疲れ様でした。 また天候の良い時にリベンジしたいですね！ 注１：スイミングフットボールジグメソッドの言い方の一つです。 色んな呼び方がありますが、私は「スコーン」と呼んでいます。 タックルデータ ・スコーン用 サンラインＦＣスナイパー１２ＬB キャリラバＨＤ3/8oz＋ワンナップシャッド５ｉｎ ・ジグヘッド用 サンラインＦＣスナイパー３ＬＢ 1/16ozジグヘッド＋スティールベイト３ｉｎ ・スモラバ用 サンラインＦＣスナイパー８ＬＢ （ベイトフィネス） イマカツ アベラバ3.5ｇ＋スティールベイト３ｉｎ |
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| 2010年の新作ライン ・新開発の高分子量フロロを採用 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。 ・耐摩耗性が大きくUP。 ・７５ｍでマーキングが入って便利です。 ― 2〜6lb 強度の追求 ― 7〜12lb リールへの馴染み、キャスト性の追及 ― 13lb以上 ピッチングなどの 特に感度・耐摩耗性の追求 新作ラインは、 ラインの直線性が向上し キャスト距離がさらにUP。 |
 こっそりお話しますと、 このラインのすごさは、 ３年以上、全国のフィールドテスターさん達がテストにテストを重ね、開発されました。 私たちテスターの「生の声」が製品に反映され、本当に使い勝手や耐久性が格段に上がっています。 |
