「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  74回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。

2011.10.15(土) 旧吉野川 「ワイテンクオリティー?」



前回の予告通り、ワイテンと旧吉へ行ってきました!

さすがワイテン!というべきか

前日に台風並みの大雨が降りお約束のゴミ&濁り・・・。

ワイテンが来るというだけで、好調の旧吉をも沈黙させてしまうのか?

小雨の降るなか6時半にスタートしました!




意外にも水温は変わらず19〜20℃

濁りは想像しているよりひどかったですが、なんとかなるレベルかな?


少しでもカレントのあるうちに釣っておきたいと思い

上流エリアをシャロークランクで軽く流しますが

釣れそうな感じがしません。

そうこうしていると全体的に濁りが広がってきたので

ストラクチャーにピッタリと寄り添っているのではと想定し

中流域の橋脚やテトラを狙ってみました。

橋脚を狙い出して早々にワイテンがロッドをブチ曲げています!

やったか!! やったのか!!?






さすがワイテン!

早速ネタを提供してくれました!!(笑)

ナイスサイズの”ナー様”です!


キズ付けないように、優しくリリース。

比較的浅いレンジを狙ってもバイトが出ないので

前回良かったディープクランクでテトラを狙ってみると・・・




小ぶりですが、本日のファーストフィッシュです!


そのまましばらく狙い続けますが、そう簡単には連発させてくれません・・・。

よく観察してみると少し水が動いていたので再び上流へ戻り

橋脚をテキサスリグで狙ってみます。



フローティングマットの近くでバイトしたキロアップです!!


カレントが出たタイミングでバスの活性も上がったように感じたので

当初の予定であるシャロークランクにチェンジして

シャローフラットを撃っていきます!





先々週の連チャンモードを思い出すかのような、連続バイトです!!


あまり大きいのは出ませんでしたが

狙い通りのところでバイトが出たのでひとまず満足です。

問題はワイテン・・・。




このままずっと写真係りだと、やさぐれて帰ってしまうので優しくレクチャー。

「このブレイクは・・・」と解説している途中で激しくバイト!




キレイにロッドが曲がって余裕のポーズです!




なんでへっぴり腰?でもナイスサイズです!!


写真を撮り終え何気に振り返ると、旧吉では珍しい珍客が!!!




メートルオーバーの”蛇”です!

(爬虫類に詳しくないので種類は不明です!)


早明浦ではよく会ったんですが、旧吉では初めてですね!

気を取り直して蛇が通ってきた辺りを狙うと、直ぐに反応がありました!




ヘビを狙っていたのでしょうか・・・?まずまずのサイズです。


カレントも止まってしまいワイテンの出勤時間も近付いてきたので

最後の1本を仕留めてもらうために移動しました。

「このエリアは数が出ないけど、出ればまあまあ大きいから。」

と説明を終えると同時に

ワイテンがフッキングモーションに入るのが見えました!








40後半の見事なドラマ魚です!!

フリルシュリンプのヘビダンだったようです!







この1本で充分満足できたようで、ワイテンはお仕事に・・・。









残された私は途中で後輩と合流してシャロー1本勝負に出てみましたが

思うような結果は残せませんでした・・・。





後輩が仕留めたキロアップ!




なぜか私にはシーバス・・・。






あまり反応がないのでシャローフラットをあきらめ

再び橋脚をテキサスリグで狙いましたが、どういう訳か3連続スッポ抜け・・・。


フォローを入れてもセカンドバイトがないので

同じようなエリアへ泣きのスピニングを投入して狙ってみました。




アベレージサイズでしたが、この1本で納竿としました。

いつもそうですが、なかなか2週連続でいい思いはさせてくれませんね・・・。










<タックルデータ>

・シャロークランク用

ライン   サンライン
FCスナイパー13LB

ルアー   BB2、スケアブロー57

・テキサスリグ用

ライン   サンラインFCスナイパー14LB

ルアー   クリーチャー+7gバレットシンカー

・ディープクランク用

ライン   サンラインFCスナイパー12LB

ルアー   イマカツ 
IK−400R



アンケートにご協力ください。

アンケート


サンライン FC スナイパー

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求