「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  114回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」です。

2012.6.23(土) 旧吉野川 「ノイズ



よほどワイテンが真面目に仕事をしたのか?

今週は台風は来るわ、温帯低気圧が梅雨前線を刺激するわで

大雨の後にまた大雨でしたね。

おかげさまで?県内(県外もですね・・・。)

全ての河川がアマゾン状態。



もちろん旧吉もご覧の通りババ濁りでした。

幸い第十樋門が閉まっていたため

濁流にはならず
安全水位で釣りは可能です。

わざわざこんな日に行かなくても・・・

と思われる方も多いと思いますが、今週はどうしても

魚探のトラブルを解決して来週以降の釣りに備えたかったので

ワイテンに無理言って同行してもらいました。



大きい方のこの魚探はトラブルなしの絶好調で

快適に活躍してくれています!




問題はこっちの魚探(バウ用)です。

ダウンイメージと従来の2D(2周波タイプ)兼用タイプなのですが

エレキからノイズを拾いうまく表示してくれません。


せにょ〜るの知りうる限りの対策を講じてきましたが

一向に改善が見られません・・・。

ここでプチうんちくですが、
魚探のノイズには大きく分けて3つあります。

(調べた受け売りですが・・・)

@電源から電流を拾ってしまうタイプ

A共振によるタイプ

B無段階変速エレキによるスイッチングノイズ

色々と調査した結果、せにょ〜る艇のは

Bの
スイチングノイズのようです。


過去に行った対策は、防振ゴムの取り付け、鉛シートの取り付け

金属バンドをタイラップに変更、トランスデューサー取付位置の変更

電源の独立化、電源コードの引き直しetc・・・

今までの対策では大きな変化が出なかったので

一度リセットして最後の対策をテストしてみます。


ここでワイテン登場で作業開始です!

最後の対策とは「
エレキのアーシング」です。

簡単に説明するとエレキのヘッドから別の電線でアースを取り

ノイズを逃がしてやるという作戦。

アースの取り方やどこに電気を逃がしてやるかなど

ワイテンと共同作業で探っていきます。

何度もボートを上げて試行錯誤した結果

完璧には程遠いですが
一定の効果が得られることがわかりました!


せにょ〜るの目指す状態からするとまだ
50点ぐらいですが

全く見られなかったことから考えると状況は良くなっていると思います。

あとはメーカー(輸入代理店)の意見を聞きながら

完璧な状態に近づけていきたいと思います。

ということで、ほとんどの時間を魚探の調整に取られ

釣りをする時間がありませんでした・・・。

言い訳と言わないで・・・。










何ヵ所かざっくりと回って反応がゼロだったので

超釣りウマの知人にヘルプ・・・。

フンフンなるほど・・・。だいたい状況がわかりました・・・。

ここらへんだな?」と思うスポットへ、最近お気に入りの

セクシーアンクル5.5inのネコリグをソフトにアプローチ・・・。

ファーストフォールでグッと重たくなるバイト!!



やっと得たファーストバイトは
45UPのグッドサイズでした!!


写真を撮り終えるとちょうどお昼だったので

仕事に向かうワイテンに合わせてせにょ〜るも上がることにしました。

納艇約1ヶ月ですが、ようやく操作方法にも慣れてきて

自分の道具”になりつつあります。

これから本格的なハイシーズンに入りますが

遅れをとらなういように釣っていきたいですね!


〜おまけ〜

ハミンバードってどんなに映るんですか?とよく質問を受けますので

参考までにちょこっとだけ画像を載せておきます。

また面白い画像が発見できれば載せていきたいと思います。











<タックルデータ>

・ネコリグ用

ライン   サンライン
FCスナイパーLB

ルアー   イマカツ 
セクシーアンクル5.5in+1/32ozネイルシンカー


せにょ〜る




サンライン FC スナイパー

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求