「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  127回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」です。

2012.9.22(土・祝) 旧吉野川 「秋かもしれない」



先週末の大雨で濁りが入っているとの情報でしたが

どうしても巻物がしたかったので、今週は巻き中心のタックルで臨んでみました!

しかし・・・



水温20℃台・・・。

先週より5℃以上下がっています・・・。

巻けるのか? いや、巻いて釣れるのか?

まあとりあえずフラットを巻いてみようと今切川下流へ行ってみます。

巻くつもりで入ったエリアでしたが、あまりの濁りで

少し弱気になってしまい
パワーフィネスからのスタートです。

シャローにあるライトカバーをざっくり撃ってみますが

やっぱり違うような気がしたので巻物に戻そうと

スモラバを回収している時にいきなりガツンとバイトが出ました!



大きくありませんが、むちゃくちゃ元気なヤツでした!

相当な早巻き中でのバイトだったので、
これは巻物でいける!!

と確信して今切川と旧吉のフラットを

シャロークランクとチャターで巻きまくりました!!

1時間半巻きに巻いた結果!





な〜んにもありませんでした・・・。



バイトすらありません・・・。




ちなみにこのくらい濁ってました。

想像していたよりは良かったんですけどねぇ・・・。









このまま意地を張っていても釣れないので、大きく作戦を変更してみます。

水温低下と濁りでシャローまで上がれないバスが

一時的にステイするであろうブレイクに点在する”
何か”をスローに狙ってみます!



答えはすぐに出ました!

これもアベレージサイズでしたが、
セクシーアンクルの5.5inをガッツリ喰ってます!

この釣り方がアタリかな?と思って、同じようなエリアを

数ヵ所回り確認してみましたが2回目のバイトはありませんでした。

そうこうしている内に一気に晴れてきてシェードができるようになってきたので

今度は一転して
上流のカバー撃ちに専念してみます!

ラバージグ、重たいテキサス、軽いテキサス、パワーフィネスにベイトフィネス・・・。

色々と手を替え品を替えキャストしてみますが

約3時間なんの反応もありませんでした・・・。


何が間違っているのか?単純に川の状態が悪いのか?

その判断さえつかないまま時間だけが過ぎていきます。

あまりのバイトの無さに心が折れそうになったので、ここで弁当タイムです。

自然に流されながら食事をとり終え、ふと気がつくと

橋脚に近付いていたので、そのまま橋脚を狙ってみます。



今までの苦労はなんだったんでしょうか?

3投目のフォールで持っていきました!

アベラバ在庫切れにつき、
エグジグハイパー2.3gエリートクロー3inです!

もう既にパターンを考えられる余裕が残っていなかったので

素直に橋脚をダイレクトに狙い続けます!



2.3gで反応がなくなったので、2.7gに変えてみたらいきなりバイトしてきました!

ワームは同じエリートクロー3inです!

キズだらけでかわいそうなバスでしたが、
元気一杯の超ファイターでしたよ!

理由もパターンもよくわかりませんが

すがる思いで橋脚だけを狙っていきましたが

その後バイトを感じることは一回もありませんでした・・・。



水温も帰る頃には
22℃近くまで上がっていましたが

なんの収穫もない一日でした・・・。

もう今後この水温が急上昇するとは考え難いので

このまま秋に突入するんだと思います。

来週からは少しタックルを入れ替え

秋を意識した魚を狙っていきたいと思います。

今年はウイードがないので、例年の”秋パターン”は通用しないと思うので

何か新しいメソッドやエリアを探し当てたいですね!









タックルデータ

・パワーフィネス用

ライン   
サンラインFC琵琶湖ガイドスペシャルLB
ルアー   アベラバ2.7g&エグジグハイパー2.3g+
エリートクロー3in

・ベイトフィネス用

ライン   サンラインFCスナイパー10LB
ルアー   イマカツ セクシーアンクル5.5in+1/32ozネイルシンカー

せにょ〜る




サンライン FC スナイパー

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求