「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  87回目


サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」こと川田です。

2012.1.9(月・祝) 旧吉野川 「ゼロじゃないよ!



寒くて寒くてコタツから出るのも嫌で、テレビでも見て

のんびりすごそうかと思いましたが、なぜか休日前になると

体がウズクんですよねぇ〜!

気持ちはサボりたがってるけど

体は”釣りに行きたい!”って言ってるようです!

という事で今週も旧吉へ行ってきました!

こんな寒い日に付き合ってくれる優しい友人はいないので

一人ぼっちでの釣行です。 涙



当然のごとく、朝は貸し切り状態です・・・。

ドMはせにょ〜るだけ・・・?




朝は珍しく穏やかです。

まあこの後いつもの暴風に変わるんですけどね・・・。


ゆっくりと準備を済ませAM8:30にスタートです!



スロープ前の水温は
6.6℃・・・。

もう驚きません。開き直りです。


毎年の事ですがこの時期のバスは

少しの水温変化でポジションがコロコロ変わります。

前回までのバイトポジションを参考程度に考えながら

”今日のポジション”を探していきます。

今切川内の可能性が高いと思われるエリアを狙ってみても反応がないので

捜索範囲を旧吉側まで広げて探してみます。

しかし、どこへ行っても何をやっても

じぇ〜んじぇん(全然)反応がありません。


このままではダメだと思い、しばらく封印していたスピニングタックルを持ち出し

更に丁寧に探っていきますがやっぱり反応がありません。

次に何をやるか考えながらダラダラと流している時に

待望のバイトがありました!

残念ながらミスバイトに終わりましたが

やっとヒントが見えたので同じレンジを集中的に狙います!

そのままのリグではバイトが続かなかったので

3LBタックルに変えて繊細に狙い直します!

この判断が中途半端に良かったのか、立て続けにバイトが出ました!

(中途半端と書いたのは、全てがスッポ抜けてしまったからです。)

バイトが出てノラないのは、レンジが合ってて

ルアーが合っていない証拠なので更に工夫を凝らします。

ルアーをアベラバ1.8g+アンクルゴビー2.5inにチェンジした1投目

ボトムから少し浮かせた時に”コッ”という小さなアタリが・・・。

ニヤリとしながらスイープにフッキング!!

ずっしりとバットに重みがノリます!!

3LBタックルなので、超慎重にランディング・・・。ん?















あ、あんたですか・・・。


興奮から一気に落胆・・・。

しかし、生命反応があったのは良いことだとポジティブに考え

気を取り直してキャスト続けます!


投げます!
投げます!投げまくります!!


肩がパンパンになるまで投げぬきましたが

それっきり生物反応はありませんでした・・・。

やっぱりこの水温では難しいですね・・・。

でもね、ノーフィッシュぢゃないんです。

ノーバスなだけ・・・。

(く、苦しい言い訳ですね・・・。)


というわけで新年2回目にしてノーバス

(あくまでもこだわります!)をやってしまいました。

唯一良かった事と言えば今回新調したニット帽が
凄く暖かかったことです!



サンライン製で通常より大きく作られており

後頭部も耳もすっぽり隠れるので、
もの凄く暖かく釣りができます!

ネックウォーマーと組み合わせれば更にグットです!

(安いのも魅力的ですね!)

なかなか旧吉も難しくなってきたので、来週は違う釣りでもしようかなぁ・・・?









<タックルデータ>

・ラバージグ/シュリンプ用

ライン   サンラインFCスナイパー16LB

ルアー   1/2ozジグ+シュリンプ、ダイナゴン他

・ライトリグ用

ライン   サンライン
FCスナイパー3〜4LB

ルアー   アベラバ1.8〜2.7g+アンクルゴビー2〜3.5in




サンライン FC スナイパー

 ・新開発の高分子量フロロを採用
 ・従来よりもライン表面への傷が入りにくい。
 ・耐摩耗性が大きくUP。
 ・75mでマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 2〜6lb
     強度の追求

  ― 7〜12lb
     リールへの馴染み、キャスト性の追及

  ― 13lb以上
     ピッチングなどの
     特に感度・耐摩耗性の追求