「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  175回目



サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」です。

2013.10.20(日) 旧吉野川 「冷たい雨



前日の天気予報は雨。気温も下がるとのこと。

更に翌週に中四国チャンピオンシップを控えてのプラで混雑の予想・・・。

いつもならシーバスなど他魚種に逃げるところですが

先週かなりいい思いをしているので

冷たい雨に打たれるのを覚悟して出かけました。

スロープに到着すると予報に反して雨は降っていませんでした。

早くに到着していましたが、少しエンジンにトラブルがあり遅れてスタート。



なんと! 水温17℃!!

先週から3℃も下がっています・・・。

朝からテンションがダダ下がり・・・。

状況は違うと分かっているものの

一先ず先週良かったエリアをぐるっと一回りしてみます。

まあ当然のことながら、そんなオイシイパターンが

簡単に再現できるわけもなくノーバイト。

普段、「
今を釣る!」とか「パターンとは!」と言ってるのに

やっぱりただの釣りバカですね・・・。

ダメと分かっていてもやってしまいます・・・。


ローライト・若干のカレント&風あり・濁り少々・水温低下をヒントに

色んなエリアを周り、様々なメソッドを試していきますが

バイトすら出ません・・・。

ここはないだろな・・・」と思うところで少し反応が出だしたので

じっくり狙ってみるとバックシートのJJが

沈黙を破ってフルパワーフッキング!!



飛んできました!(

さっきからのショートバイトはコイツが犯人だったようです。

これではヒントにならない・・・。

再びトライ&エラーの時間が流れます・・・。

他アングラーのヒットシーンも全く見ないので厳しいのは間違いなさそう・・・。

ならばやっぱり、先週同様テトラか?と中流テトラエリアに入ります。

最近お気に入りの
マムシジグブシドーで沖にこぼれたテトラを

丁寧に狙っていくと、突然”
ドスン!

という感触の
重たいバイトがありました!

反射的にフッキンッグしランディング体制に入りますが

全く浮いてきません!

っていうか、春の琵琶湖で推定ロクマルをバラした以来の

どえらくえげつない引きです!

なんとしても獲る!!」と思った次の瞬間

ロッドから生命感が消えました・・・。

しばらく放心状態で釣りができませんでした・・・。









その後は何をやっても身が入らず、ダラダラと流してしまって

気が付けばスロープに帰ってきていました。

このまま帰ろうかとも思いましたが

ノーフィッシュで帰るのはどうも嫌だったので

最後の望みをかけて応神大橋付近のブレイクを狙ってみることにします。

困った時のヘアリー頼みで、
ヘアリーホッグ3inのヘビダンで

丁寧に丁寧にブレイクを落としていきます。



もの凄く小さなバイトでした。サイズも小さいですが

とっても嬉しい1匹です!

なんとかノーフィッシュを回避できたので、これにて終了としました。




帰る時でも水温の上昇はほとんどありませんでした。

今週末はいろんなイベントがあるようですが、再び台風が来るみたいですね。

しかも二つ・・・

せにょ〜るは大人しく溜まったビデオでも見てすごそうかな・・・?









<タックルデータ>

・ヘビダン用

ライン   サンライン 
シューターLB
ルアー   イマカツ ヘアリーホッグ3in+5gDSシンカー




せにょ〜る







天国から一転、地獄に戻ったように状況が大きく

変わってしまった旧吉ですが、一筋の光明で

モンスターの気配は感じられた様です。

この際、ストイックに狙ってみるのもありかも!?
                                            By WF


サンライン NEW シューター

 ・日米トッププロの要求する高感度性、対靭性、耐久性を追及し
  微妙なロッドワークも的確にルアーに伝え、わずかなバイトも逃さない。
 ・巻き数の真ん中にマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 3〜9lb フィネススペシャル (100m巻き)
     ライトリグの操作性向上

  ― 10〜20lb マリオネットスペシャル (150m巻き)
     テキサスリグ、ラバージグに抜群で、かすかなバイトも逃さない

  ― 22〜30lb パワースペシャル (100m巻き)
     対ヘビーカバースペシャルとなり
     高感度・耐摩耗性・直進性を実現