「せにょ〜る」の旧吉に行ってきたんじょ。  178回目



サンラインフィールドテスター

「せにょ〜る」です。

2013.11.9(土) 旧吉野川 「曇りパワー



今週はちょっと所用があったので、午前中だけ旧吉へ行ってきました。

先週の状況、今週聞こえてくる情報からも厳しいことは

容易に想像できましたので、ライトリグも含み

全体的にフィネスなタックルに組み替えて出撃しました。



いつものスロープ前水温は先週から約1℃下がって
15℃台

もう少し下がってるかも?と予想していたので

気分的には助かりました。




減水日ということもあって、今回は中下流からスタートします。

天気は曇りでちょっと変な感じの空模様

水温から考えて少し深めのレンジから探っていこうと

テトラを中心に調査していきますが、そう簡単にはヒントを与えてくれません。

1時間半ぐらい各所を回りあれこれやってみますが

これが完全に的を外ているようでノーバイト。

先週同様、”
状況が分からない時はブレイクから”を実践しながら

レンジを少しづつ変えていきます。

水深1mくらいまで探り移動しようと思った時

何気にちょっと離れた橋脚が気になりルアーをキャスト。

手に感触はありませんでしたが、着底直後に

ラインがスーっとゆっくり動きました



バスでした!() 

しかも40cmちょいのキロオーバー!


水深は50cmくらいだったと思います。

これだけ水温が下がってきても

元気のいいヤツはまだまだシャローにいますね!

いつもアベラバ(5g)にはエリートクロー(3又は3.5in)を

組み合わせるのですが、
ベイトが魚っぽい感じがしたので

今回は
アンクルゴビー3inをチョイスしました。





どうでもいいネタですが、
今回からスティーズSVを導入しました!

値段が値段だけにビビりながら注文しましたが、買って良かった!!

キャストが上手くなった!と勘違いするくらい

キャスティングでもピッチングでもよく飛び

狙いのことろでビシバシ入っていきます!!

難点は「
他のリールを使うのが嫌になること」ぐらいですかね・・・。


少し脱線しましたが、これだけミドル〜ディープレンジを探って

反応がなかったのに、シャローでいきなり釣れてしまうと

これをヒントに動くしかないですよね!

ということで、シャローでベイトが多そうなエリアへ移動。

そしてその1投目でいきなり釣れちゃいました!



アベレージサイズですが、すぐに反応が出ると嬉しいですね!

っていうより、
これはパターンでしょう!?

ラインを結び直し、トレーラーを付け替えキャスト・・・。



またまた釣れちゃいました!

もう完全にパターンです!!

写真では分かり難いですが、サイズアップしてます!

そして再び同じようにキャストすると・・・。







そう簡単に連チャンはしてくれませんね。

さすがに3投連続は無理でした!()

でもその5分後くらいには、ちょっと形の変わったバスが釣れました!



サイズは小さいですが、もの凄い突っ込みでサイズを勘違いしました!

今の厳しいと言われる旧吉で、これだけ連チャンするのは

完全に”
ハマってる!”と思い、シャローのランガンを決意!

旧吉側のいいと思えるシャローを順に周っていきますが

4本目を最後に反応が消えました・・・。


実は4本目をキャッチした直後に雲が流れ

日差しが強くなってきたので嫌な予感がしていました・・・。

きっと朝一+曇りパワーのおかげで連チャンしたんでしょうね。



帰るころには水温も1℃上がっていましたが

それはプラス要素にならなかったようで、連チャン以降の2時間は

完全ノーバイト地獄で終了しました。

一瞬”爆釣”の二文字が頭をよぎりましたが

やっぱりそんなに甘い旧吉ではありませんね。

来週は気温も一気に下がり、どんどん冬に近づいていきそうなので

しっかりと準備して出かけたいですね!









<タックルデータ>

・ミドラバ用

ルアー   イマカツ 
アベラバアンクルゴビーin
ライン   サンライン 
SHOOTER 10LB

・スモラバ用

ルアー   イマカツ マブラバ1.8g、エグジグ1.8g+アンクルゴビー2.5in
ライン   サンライン 
SHOOTER LB




せにょ〜る






条件さえ揃えば、今の旧吉でも連発出来るんですね ^ ^

このチャンスは誰にでも廻ってくるはずです!

頑張って通うしかないでしょう!!
                                            By WF


サンライン NEW シューター

 ・日米トッププロの要求する高感度性、対靭性、耐久性を追及し
  微妙なロッドワークも的確にルアーに伝え、わずかなバイトも逃さない。
 ・巻き数の真ん中にマーキングが入って便利です。

ポンド毎の特徴

  ― 3〜9lb フィネススペシャル (100m巻き)
     ライトリグの操作性向上

  ― 10〜20lb マリオネットスペシャル (150m巻き)
     テキサスリグ、ラバージグに抜群で、かすかなバイトも逃さない

  ― 22〜30lb パワースペシャル (100m巻き)
     対ヘビーカバースペシャルとなり
     高感度・耐摩耗性・直進性を実現