サンラインフィールドテスターの
「せにょ~る」です。
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2014.12.13(土) 旧吉野川 「ほぼ貸し切り」
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いろいろ多忙で約半月ぶりに旧吉へ行ってきました。

今回は若手トーナメンターのケントに乗っけてもらって
”極寒旧吉修行”です!
冬らしく朝は8時前にゆっくり出船。
スロープ前の水温は約10℃。
魚探の個体差があるのでなんとも言えませんが
なんとかなるかな?と思える水温です。
朝一は無風だったので、まずは今切川のシャローを
巻物でざっくり探ってみますが
底が丸見えで釣れる気がしません・・・。
もちろんバスも見えません。
やっぱり少し深いレンジかな?と思って
狙いをテトラに変更してラバージグで狙います。
無風だったのも束の間、時折の暴風に
心が折れかけながらもキャストを続けていると
なんとなく違和感が・・・。
半信半疑でしたが、一応フルフッキング!

時期的にノーフィッシュ覚悟の釣行でしたが
なんとか1本ゲットできて一安心。(笑)
ちょっとスキニーですが、長~いバスでした!
暴風と寒さに負けかけていた船上ですが
一気に気分もアゲアゲに!!
元々冬の釣行では得られる情報が少なく
パターンを組み立てる上で”想像”するのは大切なことです。
まあ”妄想”とも言いますが、この1本から得られる
少ない情報をフルに活用して”仮想パターン”を構築します。
今回の仮説は、水深のあるテトラの3m。
ボトムの3mではなく、テトラトップの3m。
該当する場所は多くありませんが、爆風に変わる
との天気予報だったので、ささっとランガンします。
冬のド定番である有名テトラエリアで
いつもの倍以上時間をかけて丁寧に狙っていくと
またまたラインにもロッドにもハッキリ伝わらない
”違和感”が・・・。
フッキングと同時にしっかりと伝わる重量感!
瞬間で大きいのが分かりました!

せにょ~るが大きいので?
あまり大きく見えないかもしれませんが
48cm(1,700g)のグッドサイズです!
コンディション抜群だったので、ランディング中は
50UPかと思いました!
仮説が確信に変わったので、一旦このパターンは置いといて
違うエリアで違うメソッドも試してみますが
やっぱり複数のパターンが存在する訳もなく撃沈。

急に暗くなったと思い空を見上げると
雪雲が近づいてきています・・・。
残り時間も少なくなっていたので
ケントにプレッシャーをかけつつ元のパターンに戻します。
「ゼロだったら”ガクリ”してる写真載せるぞ!」
と言った瞬間にケントのロッドがしなります!(笑)

いいサイズです~!
心を折らず我慢してガマンしてキャッチした1本!
その表情が物語っていますね~!
とっても嬉しそうです!!
この1本で二人とも満足できたので
遅~い昼食をとるべく終了としました。
~おまけ~

ケント幻のファーストヒット!
よ~く観察したらニゴイの稚魚でした!(笑)
<タックルデータ>
・フットボール用
ライン サンラインSHOOTER14LB
ルアー エッグボールジグ1/2oz+イマカツ ダットカット3in
・ラバージグ用
ライン サンラインSHOOTER16LB
ルアー イマカツ マムシジグ1/2oz+ブシドー3in
せにょ~る
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寒波襲来で非常に厳しい中でも
わずかな情報を集め、ゲームを組み立ててバスにたどり着く。
これもゲームフィッシングの醍醐味ですね!
辿り付いた先がグッドコンディションのバスなら
喜びもヒトシオですね~ ^ ^
By WF
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ポンド毎の特徴
― 3~9lb フィネススペシャル (100m巻き)
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対ヘビーカバースペシャルとなり
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